国は毎月1回「米に関するマンスリーレポート」を発行し、米の需給動向について最新の情報を提供しています。このページは、マンスリーレポートの要約版であり、特に重要な情報をお伝えすることを目的としています。
令和8年産米については、需給が緩み価格の下落が想定されますので、稲作農家の皆さまは自らの農業経営安定のため、主食用米だけでなく加工用米等を経営に取り入れることをご検討ください。
茨城県産⽶の相対取引価格の動向
令和7年産米の令和8年3月の茨城県産米の相対価格は、下記のとおりです。
コシヒカリ
31,424円/60kg (対前月比▲4,121円/60kg、令和7年産出回りの9月と比較して▲6,706円/60kg)
あきたこまち
31,968円/60kg (令和7年産出回りの9月と比較して▲4,191円/60kg)
にじのきらめき
29,769円/60kg (対前月比▲2,229円/60kg、令和7年産出回りの9月と比較して▲5,979円/60kg)
いずれの銘柄においても出回り時期と比較して大幅に価格が下落しており、需給動向によってはさらなる価格の下落が懸念される。
各年の民間在庫(全国)の推移
3月末時点の民間在庫(出荷+販売段階)は、277万トンとなり、前年を72万トン上回る状況で近年では最も高い在庫水準となっている。
令和4年産も3月末で270万トンの在庫量となっていたが、その年の相対取引価格は13,844円/60kgであった。
6月末民間在庫(出荷+販売+生産段階)が200万トンを超えると米価は下落すると言われており、このまま推移すると本年は200万トンを超えることが予想される。
米に関するマンスリーレポートについてくわしくはこちら(農林水産省)